部屋の隅っこ独り言

タイトル通り。独り言みたいなのをつらつらと。

赤い肌の鬼・JK虎落ブエに死角からメタルでぶん殴られた話

筆を止めるな。

キタローです。

 

 

タイトルのままです。

 

本当に「メタル」っていう曲のジャンルに触れてこなかったんですよ。

そもそも音楽ジャンルがどんな区分かもそんなにわかってないっていう。

そんな自分が「虎落ブエのメタル」を聞いた話です。

 

 

 

・初殴打

 

2019年の冬コミで頒布された「トラウマコンピレーション」というものが初殴打でした。

というかここで初めて虎落ブエの曲を聞きました。

 

元はちゃらんぽらん隊のumaくんが「虎落ブエさんと一緒に曲出すよ~」って言っていたので買いに行きました。

50枚は少ないよ…。買えてよかったですね。

 

そしてこのトラウマコンピレーションに収録されている虎落ブエの曲が「臨終」という曲でした。(現在BOOTHでも発売しているので買ってほしい、視聴もできるから…)

 

トラウマコンピレーション-Side:T - 虎落ブエ - BOOTH

 

「これもメタルなんですか!?!?!?(よくわかってない)」

 

一生、「え?かっこいい…。めっちゃ間奏とかの音がいい…。ああ…。」ってなってました。

死角から「楽曲という名の鈍器」(しかも角)で、ぶん殴られて死ぬかと思った。いや、ちょっと死んだ。

 

初めに言ったように音楽ジャンルというもの自体の知識が全然ないので「ここのこれが!」って上手く言えないんですけど、「初めて触れたジャンルの一発目の曲がこれでよかった~~!」ってなってました。

 

音楽で殴られて感謝する、いい経験ですね。

 

 

 

・息をつく間のない連打

 

そしてせっかくなので、そのまま虎落ブエのアルバム『Languid』を聞きに行きました。

 

虎落ブエ1stアルバム『Languid』 - 虎落ブエ - BOOTH

 

 


虎落ブエ - Languid [OFFICIAL ALBUM STREAM]【Vtuber】

 

加害者のもとに進んで殴られに行く被害者の図ですよ。

 

「一回殴られたし耐性ついてるやろ!」って思ってました。

まあ無理でしたね。

 

 

そもそも、「臨終」ともまた違った方向性の音が飛んでくるし、なによりも「曲と曲の間がほぼない」んですよ。

意図してやっているのかどうかっていうのは、自分としてはわからないんですけど、「トラック1が終わったら息継ぎもなしにトラック2が襲ってくる」「それが終われば次のトラックが…」っていうくらい、こちらが息継ぎできない間隔で一生「楽曲で殴ってくる」んですよね。

しかもそれが苦じゃなくてめちゃくちゃ心地いいんですよね。

 

「うわっ!…え?まだ来るの???まだ???休憩、休憩は???????」ってなりました。

 

個人的には「Fading」「Partners in Time [Explicit] 」が特に好きです。

疾走感とか、ギターと。

音楽的語彙はないのでそろそろつけていきたいですね…。

 

 

いやぁ~~、マジで「触れてこなかったジャンルの曲で殴られる」のめちゃくちゃ気持ちいですよ…。

 

 

虎落ブエ、バケモンだった…。

いや、地獄からきてるしね、角生えてるし。

 

 

「弦切れてたから1弦使わずに弾いたギターソロがある」っておかしくないですか??????

 

この曲もいいから聞いておくれよな…。

 

 

 

 

「トラウマコンピレーション」のもう一曲の方、umaくんの「螺旋」もめっちゃいいから聞いてください。

トラウマコンピレーション-Side:U - uma’s shop - BOOTH

 

 

今年をトラウマ年にしてくれ。

 

 

 

音楽語彙力欲しい~~~~!!

以上!!