人を応援するということの雑記 VVV2019に関して
はい、Vのブログしか書かないね。オタクです。
今回は、書いている日のつい最近までやってたオーディションイベントでドリ走りして応援してたことのお話。
やっていたのは「V.V.V.2019」というオーディションイベントです。
入賞したら週間スピリッツに載ったりなんやかんやします。応援しながらもいまいち把握していないガバさ。
https://www.mermaid-shangri-la-stage.com/
イベント自体を知ったのはまりなすの配信でした。
まりなすのメンバーの一人、鈴鳴すばるが出るっていうので「とりあえずサイト見てみるかぁ~」って見に行きました。
1次と2次があり、1次がBOOTHというサイトで「応援ボイス」を配信、そのDL数で順位を決めて上位何名+審査員選抜が通過、その通過者でSHOWROOMという配信サイト内での獲得ポイント数1位2位+選抜で通過するというオーディションイベントでした。
最初はBOOTHで「ビジュアルとか声とかよさそうなんおるかいな~」っていろいろ見ておりました。
すばる様とか、最近知った夜乃ネオンとか、見ているvの友達のめんだこちゃんとか、オーディション前から知ってるのもちらっといたのでそちらもDLしつつ、いろいろかいつまんでいくことに。
参加者の中には、アイドルユニットやら俗に言われるバーチャル蟲毒出身やら…まあバラエティー豊かでしたね。だいたい初めて知った人も多かったので面白かった。いつの間にかくそほど増えているVが怖い。
その中でたまたま目に留まったのがこちら。「紡音れい」です。
いや、偶然みたいなもんでしたとも。
気になって動画見に行ったらMIXやってるだのなんだの言うてて「おもしろそう」って思ってとりあえずDL&フォローしました。後日上がったMIXの解説動画もマジモンの解説で楽しかった。続き待ってるぞ。
で、1次審査を3位で通過した紡音れいさん。
めっちゃびっくりした。バーチャル蟲毒とかエイベックスいるんだぜ????すごいじゃん?この時点で「おもしれえ女」って心のどこかにいた跡部様が言ってた。
興味度マシマシですよ。
知ってるのやらをまんべんなく応援してもよかったけれども、それは選ばずに一人をずっと応援する方を選びました。不思議だね。
2次審査がSHOWROOMということだったんですが、昔にアカウント登録していたのでそこはすんなりいきました。フォロー欄見てめちゃくちゃノスタルジックになっていました。今見ても「うっ……」ってなる。
なのである程度のシステムは知っていたのですが、まあしっかりとは知らなかったので紡音れい本人から聞いたりほかのリスナーから聞いたりググったりなんやかんやして「お金を貢ぐ」のではなく、「時間を貢ぐ」方法を知りました。ドリ走りって言ったのはこれ。
詳細説明するのはめんどくさいのでそこはほったらかしで。
2次審査は10/28~11/3まで。一週間とちょっとですね。
その間、一日に定められた配信時間を各時間帯に分配しつつ、ポイントを稼ぐということを毎日繰り返してたら、まあ、ね?思い入れもできるってもんで。
もともと配信自体、苦手っていうのがあったんですが、まあVを見ていると配信も多く見る機会があるわけで。
「配信の持っている効果・力」っていうのを体験していってたわけですね。一番が「同じ時間を共有している感覚が非常に強い」っていうこと。そりゃあ配信勢とかも盛り上がるわって思いましたよ。
で、それをこのオーディションでも非常に実感しました。
自分も微々微々微々微々微々微々くらいの小さい力で応援しつつ、配信をなるべく見て、そこで時間を費やして稼ぐポイントを紡音れいに投げていく。なおさら「時間と経験の共有」っていうのが大きかった。
その配信中に本人の「自分の過去のオーディションの話」とか「普通の話」「リスナーとのやり取り」「このイベントで何を思ったか」とかいろんな話を聞いて、どんどん”紡音れいがどんな人なのか”っていうのが自分の中で形成されていくので、こっちもどんどん上に行ってほしいなって思うようになるよね…。自然の摂理っていうことにしてほしい。「オタクはちょろい」から俺も逃げられなかったよ。
紡音れいが根は真面目で、それでも頑張って、今”紡音れい”として生きていることがとてつもなくすごいことで(もちろんほかの人らも当たり前のようにそうなんだけど)、今回はそれを支えたくなったんですよね。
審査期間中になろう小説の作者が見に来て拡散したことを発端に、その作品の海外読者が配信に来て、ポイントの貯め方をほかのリスナーが翻訳して説明して……っていうグローバルなことが起きたり、九条家というでっけえ壁やらエイベックスやらバーチャル蟲毒やらやばい競合がいるなか2位にいたりとまあすごかったですね。
結果的に2位で通過、2位以上で3D化っていう夢まで達成したから、ほんと結果見たとき声上げそうになった。
職場の食堂だったのでこらえましたが。
これもいろんな積み重ねと巡りですよね。これも君の力で土台だぞ。
他の配信枠を偵察がてら、普通に聞いたりしていましたけど、それぞれに色が違ってなかなかに面白かった。
こんなタイミングじゃなければ色々もっと聞きたかったよワシは。
で、ですね。
なんども他のブログでも言ってるんですが、自分直感的に生きてるので何かを好きになったりするときもなんとなくだったりするんですよ。
今推してる・好きなVも「なんで?」って言われても「なんでだろうね?」ってなっちゃうんですよ。確かに「ここが好き」とかはあるのはあるけどそれだけじゃないよねってなんでだ?ってなるんですよね。
それでも自分にとって「応援する・見ていくに足るなにか」があるのは事実なので、それがあとから話を聞いて行ったりパーソナルを深く知っていったりするとみっかったりするっていう、アレ。
今回改めて、”人を”投票ごとで応援するっていうことを体験して、何かを目標にしてそれに向かって頭使いつつ必死になって進んでいく熱量を見て、「人を応援すること」ってすごいんだなって思いました。
人を応援することっていうのはとってもすごいことだし、その応援しているっていうことを何かの形にすること、応援していることを表に出すことっていうのは大事だなってここの所実感してます。
形にしてみてもらうって思っていたよりも力が大きいんだなっていう。
だから、こうしてまた新しい経験をできたことは自分の糧になりました。
経験を重ねて生きていくぞ。
みんなもできるのなら何かした「形」にした方が楽しいぞ。
それが何かに届けばもっと楽しい。
ちょっと承認欲求も満たされるぞ。
以上!今回は特にまとまりが悪い!
気にしない!
紡音れいさんへ。
おめでとうございます。
あの結果の小さい一助になれていたのなら自分はうれしいです。
完
追記(2019.11.29)
追記日の本日、上記のイベントのVVV2019のファイナルステージがありました。
ここでグランプリとか各賞が発表という形。
職場の組合の懇親会とかいう社会の闇に呑まれ発表は見れなかったのでTwitterのタグを追っていた形になります。悔しすぎる。は~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
で、応援していた紡音れいさんももちろんながらここに出ました。
3Dモデルが間に合わないっていう話だったんですけど、間に合ったらしく3Dでの登壇。初お披露目ですね。同じく九条杏子さんも3D初お披露目だったらしい。
ここで「Gugenka賞」という賞を紡音れいさんは取りました。
「それ何?」って僕もなったので改めて調べたら、ホロモデルっていうデジタルフィギュアらしいです。
これ、VVVの公式で「2Dモデルの方は対象外の特典となりますので、ご了承くださいませ。」って書いてあったんですよ。紡音れい本人も「2Dだともらえないから悔しい」っていう話をしてたんですよ。
それをね、彼女は、もらえたんですよ。
本人がめちゃくちゃ頑張って、応援してくれる人も頑張って(ついでに自分もできる分だけして)、彼女の運営が設けた「二位以上通過で3D化をする」という条件を達成して、「3Dモデルがないともらえない賞」を。
「この賞もらったらしい」という情報を知ってありえんうれしくなったんですけど、こうして自分でそれを今アウトプットして書いてるところで改めて実感してめちゃくちゃやばいことになってます。
え、うれしい…。
自分がほかにも「好きだな。いいな。」って思っていた”まりなす(仮)”の鈴鳴すばるさんもめでたくグランプリ賞をとったという情報も得まして、それもめっちゃくちゃうれしいですね。
自分の好きなVが雑誌のグラビアに載るんですよ???自分でその権利勝ち取って。すごいって。
その当人に注力して応援してなかったやつが何言うてんねんってなるとは思うけど。自分でも思ってる。
真顔でキーボードうってはいるけど、脳内で感情がぐるぐるしてる状態です。
『人を応援すること』って自分にとっても周囲にとっても、その応援される本人にとっても、めちゃくちゃいいことですごいことなんだなってこのイベントを通して改めて実感しました。
賞をとった人たち、参加していた人たち、応援していた人たち、本当にお疲れ様でした。
全員が全員、すごい人たちだよ。自分はどうかは客観的には何ともですけれども。
改めまして…。
紡音れいさん、「Gugenka賞」受賞と3D化おめでとうございます。
応援できてよかったです。
追記以上!