部屋の隅っこ独り言

タイトル通り。独り言みたいなのをつらつらと。

”開拓者たち”が拓いたAZKiという世界を見た話

はい、どうも。

「どうせブログ書くし#AZ輪廻ライブレポート頂上決戦とやらにも出すかあ」って思っていたら寝落ちして書けなかったオタクです。キタローです。

 

いや、ライブ当日はVRIZINとダダ被りで配信すらも見れなくて、この間の再放送を見たんで、選考対象なのかも怪しかったんですけどね。

 

 

というわけで今回は2019/12/29に開催された「AZKi 4th LiVE REPEAT THiS LiFE WiTH U」のお話行きましょう。(再放送は2020/01/05。アーカイブはファンクラブ限定なので今は見れません。悪しからず。)

 

ライブレポはあるぞ。

prtimes.jp

 

・AZKiの歌には”いのち”がある。

 

しょっぱなからスピリチュアルな感じですがそうではないです。

 

この4thライブを見るよりも前に、「アルバム曲がルーレットで全曲出るまで終われない耐久配信」を見ていて感じていたんですが、AZKiの歌ってめちゃくちゃ「いのち」を感じるんですよね。

 

www.youtube.com 耐久配信のやつ

 

配信されていたり、アルバムという”モノ”として世に出されている音源でも十分すごいんですが、生歌・その時に歌う歌声には、それにも増して「血の通い」を感じます。

特に息を抜くところや、伸ばしの最後とかに(個人的に)そういうものを感じるんですよね。

 

曲調によって込められる感情が変わって、激しめなら「思いのままの感情」だったり、ポップなものなら「楽しい」があるように思います。

伝われ。

 

自論というか、常日頃から「上手い歌よりも良い歌がが好き」とは思っているんですが、その”良い歌”っていうのが、『血の通ったうた』っていう、人に伝わるのかどうかはわからないものなんですよね。

 

その自分の琴線に触れる”良い歌”をAZKiは歌うっていう。

まあ、惹かれないわけがないですね。ずるい。

 

「いのち」とかがそれが顕著に見えて、久しぶりに「心臓つかまれてる感覚」に陥りました。こう、言葉では表現しにくいんですけど、あまりにも真に迫ったものを摂取すると胃が冷えたり、心臓が「ぐっ」ってなるんですよね。

人生で歌とかパフォーマンスや表現を見てこの現象になったの3回くらいなんですよね。それだけAZKiの歌声には”何か”があるんだなって改めて感じました。

 

歌声で、パフォーマンスで、人の(少なくとも自分というオタク一人の)心をここまで揺さぶるのはすごいことで、まさしく「Virtual DIVA」だなって。

 

 

 

・「いのち」を歌う開拓者

 

ライブMC中にも「AZKiって何だろう」という話が出たり、「いのち」という曲があったり、生きることや命について考えさせられたりすることが多々ある”AZKi”というものですが、この4thライブでもそれをぶつけられました。

 

どんなに迷おうが、「AZKiは”このAZKi”です」って言いきれることは、それだけで強いと思います。

それを過去の経験とかから言える彼女が歌う歌にはそりゃあ「息遣い」があるよね。

バーチャルだろうが、リアルだろうが、”いのち”を宿して歌えるのならそれだけで人を惹きつける何かはあるだろうし、だからこそのあの動員だろうなって感じました。

 

Vにハマって4か月程度、AZKiに関してはあまり知らないので、「なんで開拓者?」って思っていたりしました。

ググっても出てこねえんだなこれが。

 

まあ、結局のところなんでかはわからないけれど、「”AZKiという世界”を拓いていく開拓者AZKi」だなぁって感じました。

自分という世界を拓いて来たからこその”AZ輪廻”という景色だったのかなって思いました。

いのちを背負って歌い上げてきたからこそのあの風景で、あの時間で、あそこに集った人たちなんだろうなって。

 

自分としては、いわゆる「開拓者」ではないし、ただの観測者というか傍観者的な立ち位置で「曲は好きで聞いてる身」として見てましたが、あのAZKiという世界の最前線を歩いてきた、AZKiを筆頭とした人たちが築いたあの景色を見れたことは本当に心から感謝します。

 

しかもこれが、到達点ではなく、経過点っていうね。

 

そんなAZKiの歌う「Shiny Smily Story(以下SSS)」は、普段聞く(といっても自分がちゃんと聞いたのはこの前)SSSと違った色にあふれていました。

再放送組なので、前情報としてフレーフレーLOVEとかSSSを歌ったことは知っていましたが、実際目にするとやっぱりインパクトがすごい。

 

この場でSSSを聞くと、改めて「開拓者たちと一緒に歩いていく」っていう想いがあるように思えました。

ちょっと泣きそうになったもん。歯食いしばってめちゃくちゃ我慢しました。耐えた。

 

 

 

・終わりに

 

触れてなかったですけど、やっぱり歌い始めた瞬間に衣装やビジュアルが変わるのってめちゃくちゃいいですよね。

あの演出本当に好き。

歌詞と同化するような演出ももちろん大好きです。

 

 

開拓者のみんなが支えてきたAZKiの歌は、”いのち”が宿る自分の好きな”良い歌”がありました。

そんなAZKiの、そして開拓者たちの拓いた世界をまた見てみたいなって純粋に思いました。

 

 

以上!

 

 

イベントレポート企画があったのでTwitterとかで「#AZ輪廻ライブレポート頂上決戦」で調べると自分以外の感想とかもめちゃくちゃあります。

 

 

www.youtube.com

 

 


【2ndオリジナルソング】リアルメランコリー【私と似てる気持ちの君へ】

 

ここいらが特に好きです。