部屋の隅っこ独り言

タイトル通り。独り言みたいなのをつらつらと。

「バーチャルはリアルになった」日の話 - VR01 TOKYO -

どうも、キタローです。

 

今回はVirtuaREAL01(バーチャリアル:VR01)のリリースイベントに行ってきた話です。

 

そもそもVirtuaREALとは、なんですが、いろんなVといろんなクリエイターが参加して作ったオムニバスCDです。

 


【クロスフェード】 VTuberオリジナル楽曲アルバム第2弾「VirtuaREAL.01」

 

ぜんぶつよい。

これの発売を記念したリアルでのトーク&ライブイベントでした。

 

簡易に感想を言うと…

『めっちゃ飛んだし、めっちゃ疲れたし、めっちゃ楽しかったし、めっちゃ暑かった』

っていう。

 

まあ、これだけで終わるにはもったいなさすぎるので色々書いていきましょう。

 

 

 

・初推しVのリアイベ

 

文字通りですね。

「朝ノ姉妹」「紡音れい」「星乃めあ」です。

…………増えたね????許してほしい。

 

Vのリアイベって、なんやかんやでちょいちょい行ってきましたが「推しでーす」って言ってるのはまだ行ってなかったので、今回VR01で初でめちゃくちゃよかったですね。しかもいっつも見てるの3つまとめてですよ。最高。

では個別にちょこっと行きましょう。

 

 

・星乃めあ

 

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最高。個人的MVP。

リアイベ初過ぎて、いつもの口上を一緒に言えただけでちょっと泣きそうになるバグ。

Starlightの歌詞はやっぱりやばいし、やっとリアルで「Step up Super Star」が聞けて「かわいいー!」「だいすきー!」が叫べて楽しかったし、泣きそうになる。

星乃めあは自分の涙腺をひたすらに攻撃してくる…。

この瞬間、本当に星乃めあは”スーパースター”だった。

 

 

・紡音れい

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ぶれている

 

奇妙な縁があるれいちゃんです。

VR01で収録されたれいちゃん自身でも初のオリジナル曲以外は、初めて聞いた曲ばっかりだったんですけど、初めてでもめちゃくちゃのれるし、一生裏拍で飛ばされるし命の危険を感じました。わき腹が痛いんだ。

 

全体的にフロアの持っていき方非常によかったですね。ひいき目入ってるかもしれませんが…。

VR01に入ってる「DANCE is the answer」めちゃくちゃ好きだし、歌詞も大好き。

この曲が・この曲のれいちゃんのパフォーマンスが、彼女の”感情論”だった。

知り合いも一緒に見てたんですが、めっちゃ褒めてくれてて我がことのようにうれしかったですね。

 

 

 

・朝ノ姉妹

 

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柱に被る茜さん

 

ときおりV関係の話題でも、自分が出すとこですね。

clusterさんのVRだとか、配信だとか、いろいろイベント系見ましたけど、初リアイベ、楽しい。

 

ノンストップで3曲やって体力の危機を感じました。

電脳東京華道中、忍び忍ばずありえん大好きなのでぴょんぴょん飛ぶようなテンポじゃないんですけどめっちゃ飛びました。

ただただ純粋に楽しかったです。

楽しすぎて死ぬかと思った。

 

 

個別で推し振り返り以上~。

 

 

 

・この場で初めて見る人たち

 

まーーーだいっぱいいる。

曲は聞いた事はあったけど歌っているところは見たことなかった人とか、そもそも初めましての人だとか…。まだまだいますね。

 

天輝おこめだったり、犬山たまきだったりとかが特に。

 

 

初めて見た中でも特にやばかったのは「星宮とと」でした。

あの星宮ととのターンは完全に「星宮ととの世界」でしたね。

いや、なにあれ、つよい。あの時だけで一公演始まって一公演終わりましたよ。化け物かよって思いながら高まってました。

「ネオンライト」現場で聞くの初めてだったんですよね……。楽しい。

 

個別でも書きたいけど分量が大変になるので許して。お願い。

Twitterとかで言うかぁ…。

 

 

 

・リアル側としてのDJタイム

 

いろんな曲が流れるDJタイムでしたね。

死にそうになった。

 

よくアニクラとか行ってたんでDJとかは聞いた事多々あれど、トラックメイカーのプレイするDJっていうのは初めてだったので新鮮でした。

原曲DJを聞く頻度の方が圧倒的に多かった人生なので、アレンジとかも新鮮でしたね。

 

アレンジとか、繋ぎで参加してる人たちが盛り上がって、同じ空間で高まってるのってやっぱりいいなぁ~~~って思いました。

あの空気感やっぱりどんなところでもいいもんですね。

 

tempuraさんのDJ最後からのChocolate Eclairへの繋ぎはマジでおかしい。やばすぎる。

変な声が出ました。

 

 

 

・イベントに関していろいろ

 

本題っちゃ本題。

 

Vのパフォーマンスにしても、DJにしても、でっかい箱ででっかい音で曲を聞いて、同じ曲で盛り上がれる空間って本当にいいもんだなあって思いました。

ひっさしぶりにバカみたいに飛んで声上げてってしたのでめちゃくちゃしんどかったです。熱気もすごいから汗も想像以上にかきましたしね…。

 

 

VR01自体のコンセプトとして「バーチャルとリアルをつなぐ」というもので、実際あの空間は、リアルの存在だろうがバーチャルの存在だろうが、「ステージ上でパフォーマンスをしている人を中心に、見に来た人が盛り上がる」っていう、本当にバーチャルとリアルが一緒に盛り上がっていた空間でした。

 

個人的には音楽っていろんなものを飛び越えて、いろんな人を一体にする力があるとは思っているので、それを改めて体感できた形になりますね。

 

最後のtamuさんもDJの時に言ってた「曲同士の繋ぎの文脈」とか感じたり、聞く人によっての曲の意味とかもちょっと違ってきたりとか、曲ってこういうのがあるから楽しいというか。

 

最後の締めだったtamuさんのDJも、いろんなものがちりばめられていてめちゃくちゃ楽しかったし、めちゃくちゃ涙腺に来ました。

VJの流す映像も、Step up Super StarがMVだったり、DANCE is the answerもれいちゃんが上げてるショートバージョンのサムネだったり…そういう面でもめちゃくちゃよかったです。

 

なによりもtamuさんのDJの最後の「Starlight / 星乃めあ」

個別で言ってたところでも話しましたが、歌詞が本当によくて、大好きなんですよね。

この曲以外も歌詞が「その歌っている人のこと」をよく考えたりしているように感じられる曲ばっかなんですよね。

なかでもこのStarlightが今までのめあちゃんのオリ曲も踏まえてで考えていくと、個人的にも破壊力がとんでもない。この曲に限った話ではないですが、本当に歌詞カードを読んでほしい。どの曲に関しても絶対に感じるものがあるから。

 

「バーチャルとリアルを繋ぐ」というコンセプトのCDのイベントして、この曲で締めるっていうのは、めっちゃいいなって思いました。

いろいろ打撃受けて膝から崩れ落ちて泣いてました。

「みんなで歌おう」って言われたから歌ってたけど声が出ませんでした。

 

 

バーチャルだからこそ、動画配信サイトを見れば・Twitterを見ればそこにいるし、リアルよりも身近に感じられるところがあるっていうのは、ここ最近感じたりはして、だからこそ・だとしても、リアルでイベントして「そこにいる」っていうのを感じることが、余計に意味を持ってきているのかなって思いました。

 

Starlightにもある「遠いけど近くにいる」っていう、この存在たちが自分にとってもめちゃくちゃ大きい存在になっているんだなって改めて思ったりしました。

ここまで自分の中で大きくなるとは思ってなかったなあ……。

 

 

あの日のあの場所は本当に「バーチャルはリアル」でした。

バーチャルもリアルも垣根を越えて繋がれる場や、音を作ってくれたVR01とUSAGI Productionさん、本当にありがとうございました。

 

 

まだまだ次もあるようなので、この世界観が続いていきますように。

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筋肉痛がまだ引きません!!!!!

めっちゃ楽しかった!!!

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