部屋の隅っこ独り言

タイトル通り。独り言みたいなのをつらつらと。

醒めない夢をD.I.Y. !! BOOGEY VOXXが創る楽しい現実 !!

どうも、生きてる人間キタローです。

 

以前にも書きました「BOOGEY VOXX(ブギーボックス 通称ぶぎぼ)」のお話です。

前記事はこちら↓

 

hinatahuto.hatenablog.com

 

 

・BOOGEY VOXXが綴ったリアルバーチャル

 

この記事を書いた時はカバーソングも二曲だけの時でした。

そこから現時点(5/8)、毎週金曜日にアップロードされていたカバーや、その定期に外れた形でアップロードされた曲を含めて15曲、たった2ヶ月間で多くの曲がネットの海に出ました。

 

前記事にも載っている「ロキ」に始まり15曲目が「KMNZの”VR”」という、言ってしまえば(言ってしまっていいのか)ひとくくり。

 

様々な曲をカバーして、それらを”ラップアレンジ”を交えてぶつけに来てくれました。

中には、恥ずかしながら知らなかった曲も多々あり、このカバーを機に原曲を聞いて差異さえも楽しむといったことが自分の中では起きていました。

 


VR - KMNZ [cover] / BOOGEY VOXX

 

そしてぶぎぼの二人が15曲目にあげた「VR」は、本人らも「ぶぎぼの全部が入ってる」と言っていただけあって、いろんな思いがこのラップアレンジとカバーの中に詰め込まれていました。

過去のカバーを想起させるような歌詞や、いろんな関わってくれた人に対する想いが込められたのを感じるような歌詞がちりばめられています。

 

できることならば、ロキから始まるカバーの流れを通して、ぶぎぼの二人が、そしてMVのイラストレーターやMIXをした人たちの込めたものに触れてほしいなと、いちファンとして思います。

 

#ぶぎぼのうた - YouTube (ぶぎぼのカバーの再生リスト)

 

彼らの創り上げた空気感や楽しさは、自分の世界にいろんな刺激をくれたし寄り添ってくれて、その積み重ねは単位では表せないものになっているので、そんな彼らの軌跡を見てほしいなって個人的には思います。

「今からじゃ…」なんてのもあるかもしれませんが、まあ、そんなことは関係ない。触れたらそこには楽しいものが広がってるはずだと思います。

異論は聞きます。

 

純粋にラップアレンジ&カバーというパワー自体もバリバリにあふれているので、一度聞いてみてほしいな、という気持ち。

個人的にトップはってるのは「ヴィラン」という曲のカバーです。がなりやラップアレンジがいい意味で「原曲尊重・原曲破壊」をしている。

 

youtu.be

 

 

 

・BOOGEY VOXXが創るもの

 

3/6に一曲目のカバー、「ロキ」をアップロードしてからはや2ヶ月経った5/8、様々なカバーを毎週金曜にネットの海に出してきた彼らに”オリジナルソング”ができました。

 

その名も「D.I.Y.」

 

こっから配信サイトに飛べます↓

linkco.re

 

MVはこちら↓


【MV】D.I.Y. / BOOGEY VOXX (Prod.by D.watt)

 

まずは純粋に聞いた時の感想をば。

 

ヤバイ!

 

ボーカル&ラップユニットなので当たり前なんですが、ボーカルのCiちゃんの歌声と、ラップのFraさんのバチバチのライムが絶妙。

クラブ映えというか、ドロップ…俗にいう”治安悪化”やコール&レスポンスの部分も盛り込まれていて、聞いているだけでめちゃくちゃ楽しい気分になります。

自分はテンション上がりすぎて机をひっくり返しました。

何から何まで「楽しい」づくめでこの曲聞いてるだけで爆上がりですね。

コールは「アーイェー!」「D.I.Y.!」 

 

んでもって、個人的な感想。

歌詞をまだ文字として認識していない段階で書いているので歌詞に関しては正誤が怪しいですが…。

 

そもそも「D.I.Y.」って、ていうところからなんですが、ホームセンターとかでも見かけるこの単語、「Do It Yourself(自分でやる)」っていう意味。

 

言ってみれば、ぶぎぼにかかわる人たちがこれまでを”自分たちで切り拓いてきた”ことも「D.I.Y.」と言えるだろうし、適した題なんだろうなって思います。

やらないと始まらないし、動かないとなにも動き出さない、実際に動いてきた人たちが言うからこそのパンチ力だと思います。(ぶぎぼに限らず「何か想いをもって何かを出す人」たちはそれだけで人に力を与えると、個人的には感じていますが。)

 

「ステージがないなら作ればいい、自分でやってくぞ!」と勢いつけられる曲だと思います。

 

これある程度しっかり聞いて、一番思ったのは「この曲を何かを挟んだ状態じゃなく、その場で聞いて、コール&レスポンスしたい」っていうところでした。

”画面の前”という言葉に弱いんだ、僕というオタクは。

 

 

 

・おわりに

 

いうてまだ2か月、されど2か月、ただのファンのうちの「1」という存在ですが、まだまだもっと伸びていってほしいBOOGEY VOXXです。

 

バチバチにクソいい曲やクソいいカバーをぶちかましてくるし、激エモ文脈仕込んでくるようなめちゃくちゃカッコよくて楽しいことを提供してくれる二人ですが、よくインターネット老人会やよくわからんあほみたいなこと(褒めてる)、ボードゲームを楽しそうにやる二人(と関係者)でもあります。

この空気、自分は好きなのでもう一度墓に戻るまで(?)見ていきたいですし、作っていく世界に交じっていきたいなって思います。

 

墓から出てきた一回死んでる二人、一緒に見れば楽しいことが増えると思います。

twitter.com

 

 

以上!

ぶぎぼはいきがい!!